心と形に残るモノ作り

レクリエーション



 レクリエーションは作業療法としての機能訓練の一環であり、楽しみながらでなければ効果を発揮するまで続けることが難しいと考えています。
 そのため、虹色工房では、利用者さまの好きなもの・得意なものを端緒として、焦らずじっくりと取り組むタイプの方、ある程度の結果をすぐに実感することで楽しみを見出す方など、みなさまの個性をアセスメントし、その上でご本人の希望を尊重したプログラムを個別にご用意いたします。

 将棋やオセロ、折り紙や編み物、工作、ジェンガや体操など、利用者さまの意思に沿う形での提供を第一とし、全員で体操を行うようないわゆるお遊戯的なプログラムは行っていません。
 例として体操やカラオケを行う場合は、やってみたい人のみの参加とし無理強いをすることはなく、その間、他の職員が他のプログラムを同時進行で行っています。
 利用者さま同士も、折り紙をしている方と編み物をしている方が、他の方の歌っているカラオケの曲について思い出話をお話をしているといった光景がよく観られます。


                          
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